学童保育が利用できない場合の準備

学童保育が利用できない場合の小学校入学準備働いている母親が子供を預ける手段の一つである学童保育。どこにでもありそうな感じがしますが、近くに学童保育を利用できる施設などがない場合があります。その場合には、放課後どこに預けるのか改めて対策を練らなければなりません。まずは、学校や自治体に相談してみましょう。

小学校入学が近くなりますと、いろいろ確認したいことが出てくるでしょう。学校や自治体では、小学校入学準備に対していろいろ相談に応じる窓口を設けることがあります。また、窓口を設けていなくてもきちんと対応をしてくれます。学童保育のない地域では、学校自体で放課後学童保育と同じように5時くらいまで子供を預かってくれることがあります。学校では、PTAの役員の方が様子を見ていてくれることが多いようです。自分の親と同じような人が見ていてくれるということもあり、子供も比較的安心して過ごせるようです。他にも、働いている親の子供だけではなく全ての子供を対象にしている全児童対象事業を行っているところもあります。

さらに、意外と見落としがちなのが自治会や町内会です。小学生を持つ働く母親は近所などにいるはずです。自治会や町内会でそのような情報を持っている場合がある他、町内会などで独自の学童保育を実施していることがあります。このように子供を預ける方法についての情報をいろいろな方面から仕入れることで、預け先をしっかりと確保することにもつながるのです。問い合わせをする場所は、実はいくつもあります。

また、インターネットのクチコミなども参考にしてみると良いでしょう。子供の預け先についての相談に限ったことではありませんが、小学校のPTAはいろいろな情報を持っています。入学する小学校のPTAを紹介してもらって相談することで、ほとんどのことが解決できます。特に子供の預け先確保というのは、今の小学生の母親にとってはとても重要な問題です。また、働いている母親も多いことから、安心して預けられる場所を提供しようと学校や自治体がいろいろ動いているのです。

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