勉強に対する興味を見逃さない

勉強に対する興味を見逃さない

子供が生まれて成長していくのを見ていると、子供の学習能力やいろいろなことをどんどん吸収していくことに、少なからず驚いたことがあるのではないでしょうか。小学校入学前に無理をして勉強させる必要はありませんが、もし子供が勉強に何かしら興味を示した場合には、ぜひやらせてあげましょう。子供が勉強に興味を示すタイミングは、いつもあるわけではありません。

 

もし、そのタイミングに遭遇した時、それはチャンスとも言えるのです。勉強は、そもそもやりなさいと言われるとやる気がなくなりがちです。ですが、子供が例えば文字の読み書きに興味を示した場合、その時は文字についてどんどん教えてあげましょう。文字というのは、生活をしていく上でまわりに多くあります。絵本はもちろん、お気に入りのマンガや戦隊物のポスター、さらには街中を歩いていてもいろいろな文字に遭遇します。「これはなんて読むの?」と聞かれた時には、どんどん教えてあげましょう。

 

また、子供が文字に興味を示していることがわかれば、親から積極的に文字を教えてあげても良いです。小学校ではこんな文字習わないからではなく、興味があるのだからどんどん教えてあげようという考えでいきましょう。文字に興味があれば、子供は自分から積極的に読んだり書いたりをします。もちろん、間違うこともあるでしょう。間違っていてもいなくても、まずは「上手だね」「読めたの!すごいね」と褒めるところから始めてください。その上でもし間違っていた時には、「こう書くんだよ」「こう読むんだよ」と教えてあげましょう。勉強の一環で教えると言うよりは、生活をしていく中で教えてあげると子供も抵抗なく入り込むことができるでしょう。それが、結果的には小学校入学前の勉強につながっていくのです。


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